2013年10月25日
小倉純二名誉会長の叙勲祝賀会
今日は、日本サッカー協会の小倉純二名誉会長の旭日中綬章の叙勲をお祝いする会に参加。
小倉さんとは、このブログでも何度か書きましたが、2002年のワールドカップ日韓共催に向けて在日外国人のボランテイア活動を応援する勉強会で知り合いました。
いつも笑顔の絶えないお人柄に魅了されて、以来「小倉会」を結成し、3カ月に一回の頻度で飲み会をやっています。
メンバーは霞が関の官僚、マスコミの小倉ファンです。
小倉さんは、古河電工のご出身ですが、サッカーの選手ではありません。先輩社員の川淵三郎さんのおかげで、事務的なお手伝いをすることになり、以来、英国勤務の5年間でサッカーの魅力に取りつかれ、日本サッカー協会の縁の下の力持ちになっていきます。
川淵さんは、お祝いの会の発起人代表として祝辞を述べる中で、「サッカーの経験がなく、運動神経が良くなくとも、日本サッカー協会の会長になれるのだから、日本の若者に希望を与えたのが小倉さんだと。」ユーモアあふれるスピーチをなさいました。
FIFAの理事を長く勤められ、国際的な人脈は他の追随を許さないほどです。
その人脈は、今回のオリンピック・パラリンピックの東京開催にも大いに役立ちました。
また、強運の持ち主で、なでしこジャパンのワールドカップ優勝は、小倉サッカー協会会長時代のことでした。
いつも笑顔の人には、幸運の女神も微笑むのでしょうね。
日本のサッカーが苦しい時代に、縁の下で支え続けた小倉さんにあやかって、私も、いつもニコニコで、今の厳しい野党時代の民主党を支えたいと思います。