雑賀崎のお魚料理教室
(2月14日の雑賀崎のお魚料理教室のメニュー)
毎月、第2土曜日は雑賀崎で地元で獲れた魚貝類を使ったお料理教室が開かれます。このブログでも、以前紹介しましたが、2007年3月にスタートし、今日で18回目の開催です。私は、第1回目からの参加、、。と言っても、お料理を作らずに、出来上がったものを試食(!?)するだけ、、、、(笑)。
今日のメニューはガシラの煮付け、アジのたたき、特産の足赤エビとイカのにぎりずし、小エビとタコの天ぷら、イカとキュウリのぬた和え、そしてお吸い物でした。何しろ、地元の海で獲れた旬の材料を使いますから、それはそれは、おいしいですよ。
残念ながら、ビールを飲めないのですが、アジのたたきや小エビとタコの天ぷらをつまみに、一杯飲めれば、最高なのに!、、と妄想をたくましくしながらの試食会です。
生徒さんたちは、ご近所の主婦の方々や、なぜか、周平後援会のメンバーさんもたくさん。いつも20人以上の人出です。大勢で、自分たちの作ったお料理を食べながらのワイワイガヤガヤが楽しいですね。すんません、、、私は作ってないのに、、、(苦笑)。
一口に和歌の浦と言いますが、漁港で言えば、雑賀崎、田の浦、和歌浦の三つの港があります。この料理教室を主催しているNPO法人「海業」は、この地元の魚を和歌浦の旅館や、高速道路のサービスエリアなどで使ってもらうことを考えています。
そうは言うものの、実際に漁ができる日は年間100日程度。天候に左右されますから、三漁港共に活動日は重なります。一方で、需要が常にあるかどうかも確信が持てません。
「地産地消」は理想の姿なのですが、商業ベースに乗せるのはたいへんです。NPO法人「海業」の相談役として、知恵を出さなければいけないのですが、今のところ、私も苦しんでいます。良いアイデアがあったら、ぜひ、教えてください!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。