春日野部屋後援会祝いの会
(春日野部屋後援会のお祝いの会にて、春日錦関とのツーショットです。)
「岸本周平を励ます会」の興奮とその余韻にひたっているゆとりは周平にはありません。月曜日の朝からは、いつも通りの早朝駅前街頭演説がスタート。日々のルーティンワークが続きます。
そんな中で、昨日の夜は一年ぶりに「春日野部屋後援会のお祝いの会」に参加しました。春日野部屋の親方は元「栃乃和歌」です。和歌山出身の元関脇ですから、私もよく知っていました。
大阪場所の千秋楽の翌日は、必ず、和歌山市内で和歌山後援会主催のお祝いの会が開かれてきたそうです。私は、昨年から後援会の会員になり、お祝いの会にも出させていただいています。
今場所は、春日野部屋からは木村山の十両優勝、そして幕内4力士全員が勝ち越しました。圧巻は、初日から6連敗の栃乃洋がその後8連勝で勝ち越したことです。直接、栃乃洋関にその間の心境を聞くことができました。いわく「初日から、6連敗の夜も、勝った日も、思いは変わりませんでした。ただただ思い切っていくだけとの心構えを持ち続けました。」と。気持ちの持ち方を変えてはいけないとの信念を感じました。
無職浪人の身の上ですが、周平は昨年に続き、厚かましくも乾杯の音頭を取らせていただきました。そのあいさつの中で、「3年間の浪人生活はいわば6連敗のようなものです。でも、政権交代を実現したいという気持ちの持ち方を変えずに、8連勝して勝ち越したいです。」と素直にしゃべらせてもらいました。
私のテーブルでは歌の上手な春日錦関とご一緒でした。彼の相撲甚句は素晴らしく、お祝いの会のスタートを飾りました。そして、人柄も良い好青年でした。千葉県出身で、和歌山も大好きだとにこやかに話してくれました。写真の通りの素敵な関取です。おかげさまで、春日野部屋の「ゲン」の良さをいただけたような気持ちの良い夜となりました。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。