文化祭
(組合の文化祭で熱く語る周平)
今日は、暖かい一日となりました。街頭演説用の防寒下着を着て出てきたものですから、午後は汗をかくほどでした。まいったな。でも、路上で生活する身にとっては春はいいですね。もうすぐお花見も始まります。私の出番も増えてきます。もちろん、勝手に和歌山城の前やら紀三井寺の交差点でおしかけ街頭演説をするわけですが、、、。
午前中は、運輸関係の会社の労働組合主催の文化祭に参加。合唱やら吹奏楽の演奏など子供連れの若いご夫婦を中心に大勢の皆さんが楽しんでおられました。周平は特別にごあいさつの時間をいただきました。ありがとうございました。
人生80年時代を迎え、音楽や演劇などの趣味を持つことを組合員に勧めるために、35年前から始まったそうです。労働組合の加入率が下がっていく中で、ソフトな路線が労働組合の生き残りには大事なことを教えてもらいました。
それはさておき、前回のブログに大勢の皆さんからコメントをいただき有難うございました。ご指摘の中で、私自身勉強になることがたくさんありました。三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったものですね。
これから、政策や時事問題も書いていきますので、皆さんコメントをお寄せください。ちなみに、日銀総裁の任命問題は、コメントのご意見の通りですが、自民党も民主党も政争の具にすることだけは止めていただきたいと思います。
来週の18日はアメリカの中央銀行の定期会議の日で、おそらく金利を大幅に引き下げる予定です。日本時間では19日ですから福井日銀総裁の任期の切れる日です。サブライム問題などで、世界中の中央銀行が危機感を持って、必死で政策を行っている中で、万が一にも日本銀行の総裁が空白になったら、世界中の物笑いです。
自民党も1月ごろに人事の案を出すべきでした。3月の任期切れ直前では政治的に過ぎます。民主党も国際的に理解されない理由を持ち出して反対では恥ずかしいですよね。落選中の私が言うのは生意気ですが、日本の政治家は国際感覚が無さ過ぎです。世界の投資家が日本の政治をどのように見ているか、それが株価にも反映されるのですから、どうかよろしくお願い申し上げます。