民主党政治スクール記念講演会
(民主党政治スクールわかやま記念講演会で話す岸本周平)
今日は、民主党政治スクールわかやま発足を記念して、和歌山商工会議所で岡田克也副代表の講演会がありました。政治スクールは和歌山県連が全国で30番目の発足です。三重県や京都府の県連のスクールをモデルに来年から立ち上げます。
今、新聞広告などで公募しています。市民の皆さんからの反応がすごくて、大勢の応募がありそうです。そこで、さらにアドバルーンを上げるべく、党本部から岡田克也副代表に和歌山に入ってもらいました。参議院選挙や藤本まり子県議の選挙応援など、岡田副代表には和歌山に再々応援に来ていただいています。
その前座で、周平が20分ばかりしゃべらせてもらいました。その後、約40分岡田さんに政局を語っていただきました。何しろ、昨日の夜の福田総理から小沢代表への「大連立」申し入れ騒動の翌日です。タイムリーな講演会となりました。講演の前に、地元メディアの記者さん達との懇談もあり、会場にはマスコミの取材陣が大勢来ておられました。
岡田さんのお話では、「手詰まりの福田総理からすれば、大連立しか局面の打開が図れない、そうとう困り抜いた状況。しかし、民主党の役員会が全員一致で拒否したので、これは良かった。今後、与党内での福田総理の求心力が低下するのではないか。」ということでした。
昨晩は、テレビのニュースと平行して、地元和歌山のみならず、東京からも電話がかかりっぱなしで、たいへんでした。狐につままれたような不思議な気持ちで一夜を過ごしました。おそらく、日本中の皆さんが同じような状況だったでしょう。今日、おかげさまで、会場の聴衆も私も岡田さんの解説に納得しました。
会場からの質疑も活発で、記念講演会は午後1時から2時半まで、150人を超える参加者の下、大盛況で幕を閉じました。岡田さんはもちろん、関係者の皆さんのご協力、心より感謝申し上げます。ほんまに有難うございました!!