（第２７回いけばな展にて、中森慶甫先生と記念撮影）

　秋はイベントの季節です。夏は、盆踊り一色ですが、秋はスポーツ系のイベントに加え、文化祭系の行事も目白押しです。先週末も、華道の展覧会や、お能の発表会などに顔を出してきました。

　イベント小僧に徹して、人の集まるイベントには必ず顔を出します。現職の国会議員さんなら来賓として招待されていく場所でも、落選中の私には敷居の高い場所です。それでも、建物の玄関前は公道です。のぼり旗を立てて、街頭演説という最後の手段も使えます。

　それ以外は、一人の和歌山市民として、ウロウロするのは自由です。そんなイベントで、県会、市会の議員先生に会う機会が少ないのが不思議です。統一地方選が終わったからでしょうか？去年のイベントには来ていた先生の姿が見えません、、、ということがよくあります。

　その点、大橋和歌山市長さんはご立派です。ありとあらゆるイベントにこまめに参加されています。あまり、よく出会うので、市長さんや奥さんにお会いすると、お互い顔を見合って苦笑してしまう場面もあります。

　写真は、県民文化際参加のいけばな展でのワンショットです。主催は和歌山文化協会華道部で、今年で２７回目とのこと。展覧会のテーマは「花のきらめき」でした。写真の背景は中森慶甫先生の作品です。中森先生は、和歌山文化協会や華道でのご活躍で、今年、和歌山県から顕彰されておられます。さすが、徳川御三家だけのことはあって、茶道や華道がすごく盛んなのには、この２年間で一番びっくりしたことです。

　最後に、今日は９月１１日。ニューヨークでのテロ事件９１１の日でもあり、岸本周平が第４４回衆議院総選挙で、７８，６２１票獲得するも惜敗した記念日でもあります。今は、そんな感傷にふける気持ちが全くありません。明日もひたすらイベント小僧をやり抜くだけです！