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2007年9月10日

♭なーん、なーん南海電車♭


      (南海電車特急サザン@南海和歌山市駅構内:撮影岸本周平)

 今朝は、6時半から2時間、南海和歌山市駅で街頭演説をしました。ちょうど、2年間、落選してから毎週月曜日にこの駅に立ち続けました。最初の頃は誰も見向きもしてくれませんでした。女子高生に「あのオジサン、かわいそうやな!選挙終わったん、知らんのとちゃうか。」と言われもしました。

 今では、通勤客の半分近くは何にせよこちらの方を見てくれます。演説を聞いてくれているかどうかは判りませんが、「継続は力なり」との格言はウソではないなと思います。女子高生の中にはアイサツをしてくれる子もいます。

 今日の演説は「年金の制度設計の見直し」がテーマでした。バスの停留所で待つ人や、駅前の交差点で90秒の赤信号待ちの方に向けて、いくつかのバージョンをぶつけます。

 冬の寒い日に、温かいペットボトルのお茶をくださる中年の女性、保温水筒に熱々のコーヒーを入れてくださった駅前の商店の大将。夏の暑い朝には、冷たい缶コーヒーをくださったサラリーマン、精力剤を手に持たせてくださるタクシーの運転手さん。お一人お一人の情けに目頭が熱くなる日々が2年続きました。

 昭和30年代、和歌山市内の小学生にとって、南海電車に乗る日は、「ハレの日」でした。難波球場で南海ホークスの野球の試合を見に行く日、みさき公園に遊びに行く日、あるいは吉本興業の漫才を見てから、千日前でまむし(ウナギ)を家族で食べる日でした。「♭なーん、なーん南海電車、みーどりの、、、♭」というコマーシャルソングが耳に残っています。

 私の父親が、まさにこの市駅から南海電車で大阪に通勤するサラリーマンでしたので、南海電車には特別の思い入れがあります。土曜日の夕方、帰宅する父親を南海市駅まで家族で迎えに行きました。帰りに、一緒に和歌山ラーメンを食べた楽しい記憶があります。だからでしょうか、今でも大好物です。当時は外食の習慣はありません。私の外食体験は、この中華そば屋と、「丸正百貨店」の食堂、難波のウナギのお店などです。

 今日は、8時32分の特急サザンに乗りました。大阪で人に会うため、滞在時間2時間のトンボ帰りです。和歌山市駅に戻ってホームに立った瞬間、懐かしくて、特急サザンの車両を写真に撮りました。今の子ども達が、私と同じように楽しい思い出を持ってくれることを祈りながら!
 

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