最高気温更新の日の街頭演説
(和歌山の新興住宅団地から見下ろす市街の様子。遠く住友金属の工場も見えます。気温36度の景色です。)
昨日は、お盆明けということもあり、久しぶりに街頭演説を再開しました。お盆の間は、自粛していたわけでもないのですが、家族や親戚が集まる楽しい時間とは場違いかなと街頭演説はお休みしていました。ほんまは、初盆のお参りで、それどころではなかったのですが、、、。
午後から新興の住宅団地で約3時間辻説法をした後、幹線道路で1時間ほど街頭演説をしました。ところが、昨日は国内最高気温が74年ぶりに更新された酷暑の日だったんですね。熊谷市、多治見市で40.9度!和歌山市内でも、紀の国大橋の電光気温計は36度を示していました。
もちろん、民主党の帽子もかぶっていますし、水分は補給していますが、確かに暑かったです。幸い、幹線道路で演説をしていますと、私を見かけた数人の支援者からペットボトルのお茶やら水やらたくさんいただきましたので、水分はたっぷり取れたわけです。私を見つけた応援団が、近くに住むお友達に携帯で電話して集めていただいたり、ほんまにありがとうございました。
今朝は、昨日熱中症にもならなかったおかげで、早朝から阪和線の小さな駅で朝立ちができました。これも2時間半ほどやっていましたら、駅の前の喫茶店のママさんが、冷たいお水をコップに入れて差し入れをしてくれました。「兄ちゃん!のど乾くやろ。水でも飲みなあよ。もう一杯持ってこうか?」「兄ちゃん」というのは、いくらなんでも、違うかなとも思いますが、、、、。しかし、不覚にも、この後5分間、涙声になって、演説を中断せざるをえませんでした。「ママさん、おおきにやで!」
お礼の気持ちをこめて、演説の後、コーヒーを飲みにお店に寄りましたが、すごくおいしいコーヒーでした。心のやさしいママさんですからコーヒーもおいしく炒れられるんですね。
今日の昼間は、幸いにも支援者による引き回しだったので、エアコンの効いた濃紺のパッソで移動。もちろん、お家を一軒、一軒訪ねるわけですから、それでも、暑い一日となりました。熱中症にならないのは、私が7月の暑い盛りに生まれているからでしょうか、周平は暑さには強いようです。