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2007年2月24日

和歌山バイオサイエンス連絡協議会


 (和歌山バイオサイエンス連絡協議会伊藤周平会長のご挨拶)

 今日は、日常の政治活動に加えて、午後2時半から「和歌山バイオサイエンス連絡協議会」の総会に出席しました。この会は和歌山をバイオサイエンスで活性化しようとの趣旨で作られた産・官・学の有識者や市民の皆さんで作られています。会長の伊藤周平先生は内科のお医者さんで、高校の先輩でもあり、名前が共通でもあり(プレッシャーをかけられたわけではありませんが、、、、)、2006年度から私も参加しています。

 総会の後、第21回のフォーラムが開催されました。第1回は2002年の1月ですから、着実に続けられたことが分かります。今日の講師は近畿大学生物理工学部の仁藤伸昌教授で、「バイオサイエンスと地場の文化」というタイトルでした。

 仁藤教授はかんきつ類の専門家で、筑波大学、佐賀大学を経て、和歌山に来られたとのことです。和歌山でバイオサイエンスを振興しようとしても、県庁ではたらい回しにされ、和歌山大学の研究者は和歌山を向かずに、京都・大阪を向いており、協力が得られなかったこと。県の研究所も若手の研究者はやる気があるのに、上司が後ろ向きで苦労したことなどを残念そうに語っておられました。

 しかし、結論から言うと、地場の中小企業の製品や現場の研究者ひとりひとりは素晴らしく、「発酵」の研究をはじめ、和歌山ならではの世界に誇れるバイオサイエンスの研究がたくさんあることを教えてくださいました。

 「ヒトも生物の一部。文化はヒトが作った。生物文化県和歌山を!」との締めくくりも最高でした。また、「和歌山の県民性なんてないんだ、すべては個人差です!」との先生の意見には全面的に賛成です。何でも、「和歌山の県民性」にしたがる風潮はよくないと、かねがね思っていましたので。

 

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