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2006年7月29日

県議補選候補者の個人演説会2


 昨日は、国体道路沿いのベルナールで、19時から県議補選候補者の個人演説会を開催しました。応援弁士には、円より子参議、福山哲郎参議、大江康弘参議の3名が駆けつけてくださいました。円先生の関空への到着便の到着が遅れ、19時の開会に間に合わない可能性があったため、先乗りしているスタッフに指示を出しながら会場へと向かいましたが、何とか間に合いました。

 会場に到着すると、会場のロビーは大勢の人でごった返していました。人の波をかき分け控え室に入り、開会を待っていましたが、なかなか始まりません。どうしたのかと外に出てみると、会場に入りきれない人が列をなして、まだ全員着席できていないのです。

 予定の開会時刻を遅らせて会場が少し落ち着くのを待ち、司会者のアナウンスでようやく開会しました。私は、最初に演壇に立たせていただき、候補者への支援のお願いをさせていただきました。次に、候補者が父親のように慕う解放同盟の中澤委員長からお話いただき、連合和歌山の森本会長にご登壇いただきました。

 いよいよ、私がお願いに上がって、お忙しい中遠路お越しいただいた円より子先生の登壇です。円先生は、「様々な格差を生み出した小泉政権が終わろうとしている。これからの日本を変えていくためには民主党が政権をとらなければならない。そのためには、市民の声を身近に聞ける地方にしっかりとした礎を築くことが重要。」などと話され、教育者として、母親として、市議として頑張ってきた候補者への支援を訴えておられました。

 ここで円先生は、お帰りの便があるのでご退席いただき、会場からの大きな拍手でお送りさせていただきました。その後、大江参議にご登壇いただきました。いつものようにジョークを取り混ぜながらも、力強い大江節で候補者への支援を訴えていただきました。続いて、福山哲郎参議にご登壇いただきました。まだ44歳とお若い福山先生は、雑賀崎埋立て反対運動における和歌山とのかかわりなどをお話された後、「民主党が政権交代を目指していくためには、地方議員を一人でも多く輩出することが重要。そのためにも、和歌山で最初の民主党県議を誕生させてください。」と力強く訴えておられました。

 満場の拍手を浴びて、我等が候補者の登壇です。演台に立った候補者は、子育て支援と公立学校教育の充実に関する持論を堂々と展開し、力強く自身への支援のお願いをしていました。

 最後に、ふじ色のTシャツを着た青年部の皆さんが壇上に上がり、ガンバローコールを三唱し、会場に詰めかけた500人を超える人々の声は会場が割れんばかりに響き渡りました。

和歌山市 一般廃棄物課 西事務所 朝立ち

2006年7月28日

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県議補選最終日!

2006年7月29日