未来づくりアジア子どもサミット2011
今日は、ほんとに久しぶりに京都に行ってきました。
国立京都国際会館で、「未来づくりアジア子どもサミット2011たちあがれ!中学生!!日本!!」に出席して、スピーチをするためです。
主催は「夢現エデユテイメント」理事長の森下雄一郎さんです。
森下さんは、私よりも20歳以上若いのですが、心から敬愛できる友人のお一人です。
「近頃の若いもんは、、、、すごい!!」と思う仲間です。
SEND to 2050 プロジェクトは、彼のライフワークです。
プロバスケの頂点であるNBLを目指した森下さんの夢を追い続ける姿は、彼の著書「生涯野良」をぜひ読んでください。
彼が世界で活躍する中で、「自分の国のことを誇りに思えなくては国際人にはなれない。」という思いから、日本の子どもたちと世界中の子どもたちとを交流させたいという願いが森下さんの活動の原点です。
今年は、東日本大震災「子どもの心」復興支援プログラムとして、被災地の3県から中学生を招待して3日間、全国の中学生と合宿して、子どもたちの復興プロジェクトをつくってもらいました。
「えっ!これが中学生???」という素晴らしいプレゼンテーションでした。
今回、全国の教育委員会を巻き込んでいただいた、鈴木寛前文部科学副大臣も参加してくださり、素晴らしいイベントになりました。
「縁の下」で応援させてもらえた幸せを感じました。
森下さんの情熱と行動力にはほんとうに頭が下がります。
今年は被災地の復興がテーマで、中国の子どもたちだけの参加でしたが、来年は、アジア中から来てもらって、国際的な中学生の交流を実現したいと思います。
(被災地から来た子どもたちと全国から来た子どもたちが一体となったフィナーレの記念撮影。)
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。