打ち水大作戦 紀州・和歌山2007 写真版
昨日のブログには大きな反響をいただき、有難うございました。関係者の了解をいただき、記念写真を掲載いたします。ふるって、ご感想をお寄せください。
さて、参議院選挙関連のごあいさつも今週いっぱい。来週からは、来る衆議院の解散総選挙に向けて、これまでの2年間の活動の総まとめをしながら、決戦の日に備える覚悟です。
振り返れば、2年前、2大政党の下、政権交代の可能な政治を目指して立候補。小泉旋風の逆風にもかかわらず、1ヶ月の選挙活動で7万8621票を獲得しましたが、惜敗。以来、浪人生活を続けながら、駅やスーパーマーケットの駐車場を職場に、日々街頭演説によって、政策を訴えてきました。
官庁やトヨタのような大企業に勤めていた恵まれた環境から、180度異なる立場に立たされ、ようやく少しは一人前の人間に成長できそうです。人の心の温かさが肌で判るようになりました。ずいぶんと涙もろくなり、何かと言うと感激ばかりしています。
この2年間は、私にとって、本当に必要な時間でした。しかも、次の総選挙では、戦後の歴史始まって以来、2大政党政治の下、選挙で政権交代が実現するのです。そのような歴史的な瞬間に、当事者として参画できることに身の引き締まる思いです。
今の自民党は大げさに言えば、幕末の「徳川幕府」そのものです。いかにも時代遅れで自浄能力を失っています。それで、当然なのです。どんなに立派な組織も権力を長く持てば腐敗し堕落します。それを防ぐ知恵が政権交代なのです。
23年間、「徳川幕府」の中にいて、内部からの改革に絶望し、新天地を求めた私には、何としても政権交代を実現することが天命だと思えてなりません。そのために、すべてを捨てて、ふるさとに帰ってきたのです。
まだまだ数少ない、だからこそ熱い思いの支援者の皆さんと一緒に、歴史を変えるその瞬間に立ち向かえることの幸福をかみしめています。ブログをお読みの皆さん!どうか、私と一緒に歴史を変える戦いに参加してください。みんなで、むしろ旗を上げようではありませんか!