2006年8月17日
七三会 早朝の秋葉山登山
今朝は早朝6時半から、和歌山市内の秋葉山に登ってきました。登山というほどたいそうなものではないのですが、早朝のすがすがしい時間帯にもかかわらず、参加者全員けっこう汗をかきました。
メンバーは早朝勉強会の七三会の皆さん。七三会は毎月1回、和歌浦の温泉旅館「萬波」で朝食を食べながら、講師の先生のお話を聞く勉強会です。7時30分から始まるので、七三会と名づけられたそうです。何と発足以来33年も続く歴史と伝統のある勉強会です。現在の会長は紀ノ川市の堂本正秀副市長さんです。私は昨年の秋から、参加させてもらっています。
朝早く起きて、仲間と一緒に汗をかくのはほんとうに楽しいものです。たわいもない話をしながら、ハイキングをしてきました。下山後は近くのロイヤルホストで朝食会。公務で多忙の堂本会長も朝食会から参加してくれました。
普通の生活を当たり前にしている市民の方々がメンバーで、雑談の中に、勉強になることがたくさんあります。この春、高校の教諭を定年退職された先生が、第2の人生を介護施設グループの給食会社の社長さんとして再スタートされた話も聞けます。勤務の条件や給与の水準で、地方都市の経済の姿が見えてきます。東京にいたときにはできない得がたい経験を毎日させてもらっています。