2016年5月14日
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016わかやま
この週末、がん患者を支援するイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016わかやま」が和歌山城砂の丸広場で開催されました。
みんなで旗や横断幕を持ってトラックを歩いたり、走ったり、土日をまたいで24時間、交代しながら続けます。
リレー・フォー・ライフは、1985年にアメリカで始まったがん患者の救済とがんの征圧を訴える運動です。
和歌山でも県内のがん患者と医師、ボランティアなどによって、「リレー・フォー・ライフ・ジャパンわかやま」が発足し、2014年から毎年この時期に開催しています。
私も、NPO法人「いきいき和歌山がんサポート」のメンバーの一人として参加しました。
このNPO法人は、がん患者と医療者だけでなく、議員、行政、企業、教育関係者の皆さんのと一緒に、がん患者とその家族が元気に過ごせる和歌山を作っていこうと活動を始めました。
がん患者・家族をサポートするために、患者同士が話せる患者サロンを開催たりし、がん拠点病院内の患者サロン開催の支援も行っています。
私は、代表者の谷野裕一先生が和医大におられる頃に知り合い、会員にならせてもらい応援しています。
和歌山でも、いろんなNPO法人ができて、市民レベルで活発な活動ができていることを誇りに思いますし、その輪の中で、自分も活動できることが本当にうれしいです。