2015年7月26日
夏祭り
この週末は夏祭りのはしご。
地域の自治会のお祭りに加え、老人ホームや障がい者関係の施設などでも夏祭りが重なります。
25日の土曜日は、全国的にも「天神祭」の日です。
和歌浦天満宮の天神祭にも参列させてもらいました。
901年に菅原道真が大宰府に向かう途中、海上の風波を避けるために和歌浦に船を停泊。
その時、道真公は、今、神社がある天神山から和歌浦を望み、2首の歌を詠みました。
そのご縁で、村上天皇の御代(964 – 968年)に参議橘直幹がこの地に神殿を建てたという由緒ある神社です。
地元和歌浦地区の皆さんが大事にしている守り神です。
天神祭と言えば、「暑さ」が代名詞。和歌浦も暑かったですが、天神山の上は海風が吹いて、けっこうしのぎやすかったです。
昼間は、少しでも時間があれば、街頭演説をしていました。
夜は、夏祭りの会場を走り回ります。
いろんな施設のお祭りは、地元の皆さんとの交流の場にもなります。
夏祭りは、子どもさんだけではなく、大人もウキウキしますよね。
ユニバーサルな世の中になっていければと、心から願いながら毎年参加させてもらっています。