スナ―ダイ・クマエ絵画展
カンボジアでスナ―ダイクマエ孤児院を運営している肝っ玉母さんことメアス博子さんの絵画展に行ってきました。
メアス博子さんはこのブログでも何度も登場していますが、私が尊敬するアジア代表の日本人女性のおひとりです。
彼女は、和歌山県海南市のご出身。大学在学時にカンボジアを訪れ、出会ったカンボジア人男性メアス・トミーさんと結婚されます。
トミーさんは1980年からインドシナ難民として日本在住13年。東海大学大学院にて政治学修士を取得後カンボジアに戻り、児童養護施設スナーダイ・クマエをシェムリアップ州に設立。
博子さんは2000年4月からスナーダイ・クマエの管理運営責任者を務めた後、離婚を契機に2011年1月からは孤児院代表に就任。いわば、「女で一つ」で今は23人の子どもたち、息子さんのたっくんと共に施設で暮らしています。
カンボジア政府の支援が期待できませんので、毎年、和歌山、神戸、東京で開き、施設の子どもたちが描いた絵やTシャツなどを売って運営費に充てています。
和歌山では、7月の12日から3日間フォルテワジマの2階で開催していました。地元出身でもあり、大勢の和歌山の仲間が応援に駆けつけてくれました。
この後、東京、神戸と絵画展は続きます。
★東京絵画 7月23日(木)、24日(金)、26日(日) 午前10時から午後5時まで *25日(土)は休館
場所:日本アセアンセンター 都営地下鉄三田線『御成門駅』A4出口からすぐ
★神戸絵画展 7月31日(金)8月1日(土)2日(日) 午前10時から午後5時まで
場所:甲南大学内甲友会館 最寄り駅・JR神戸線 「摂津本山駅」、阪急神戸線「岡本駅」
お近くにお住まいの方は、ぜひ、見に来てください。