2014年9月14日
紀州夢祭りの大成功が和歌山を救う!
9月14日(日)、和歌山ビッグホエールで第2回「紀州夢祭り」が開催されました。
和田訓昌会長率いる実行委員会は、20代の若者たちで構成されています。
昨年は、ふじと台の会場でしたが、今年の第2回は、和歌山市内で最大のビッグホエールを一日借り切りました。
来場者は、目標の1万人を上回る1万2千人を超えました。
アーティストのライブステージ有り、美容室、ネイルなどのドリームマーケット有り、飲食物産コーナー有りの盛りだくさんの趣向がありました。
しかし、何より、私が会場で感動したのは、さまざまな職業体験ブースを和歌山の企業が出展し、子どもさんたちへのキャリア教育ができていたことです。
大工さん、看護師さん、美容師さん、畳職人や競輪の選手、あるいはバーテンダーなどなど、「キッザニア」の和歌山バージョンが出現!!
さらに、地元和歌山のプロバスケットチーム「和歌山トライアンズ」、サッカーの「アルテリーヴォ和歌山」、野球の「紀州レンジャーズ」の選手たちとの交流、体験、世界大会3位のヒップホップダンサーNOBBYのダンス教室での体験など、スポーツ、エンターテインメント体験もできました。
素晴らしい企画ですし、その企画を実現した実行委員会のメンバーの努力と、協力いただいた皆さんのお気持ちに感激です。
最近の私の口癖は、「近頃の若いもんはすごい!!」です。
自らスポンサー企業を集め、イベントをしかけ、アーティストにはちゃんとギャラを払い、1万2千人の集客で和歌山を元気にする若者たちがいるのですから、和歌山の未来は明るいですよ!!