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2014年2月1日

ミニトマト「優糖星」

(ミニトマト「優糖生」)

 和歌山県は果樹王国です。都市部の和歌山市内でも野菜の宝庫です。地元の生姜で作る、生しぼりジンジャエールは大好評。このブログでも紹介しました。

 今週末、和歌山市内の応援団から、美味しいミニトマトを送ってもらいました。『優糖星(ゆうとうせい)』と言うブランド名です。

 「最低でも糖度は8.0度もある和歌山県日高郡印南町が誇る甘~いミニトマトです。その糖度に加え、トマト本来の酸味と濃厚な味わい。素晴らしいミニトマトです。めちゃめちゃ甘くてほんまにビックリします!!」というのが、JAみなべいなみのキャッチフレーズ。

 確かに、食べてみると、しっかりしたトマトの味の上、ものすごく甘いのです。まるで果物のようです。

 調べてみると、さらに、最低糖度8.5度という『赤糖房(あかとんぼ)』というブランドもあるそうです。こちらは糖度が高く、房採り出荷ですので鮮度も非常に高いのが売り。優糖星、赤糖房はJAのブランド名ですが、正式な品種名は『キャロルセブン』。

 和歌山だけではなく、全国で、このような品種改良が行われ、国際競争力のある農業が育っているのだと思います。競争さえすれば、日本の農業の未来は明るいと確信しました。ほんまに、美味しいミニトマトですよ!

 JAみなべいなみでは、tomato-ume(トマト梅)という商品も開発し、お土産品のグランプリを取りました。

 最高の南高梅を、ミニトマト「優糖星」の果汁で漬け込んだ一品。私も食べたことありますが、ほとんどデザートの感覚ですね。

 どの商品も、インターネットで買えますから、皆さん、ぜひ一度、トライしてみてください。

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