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2013年5月10日

日米韓国会議員会議

(日米韓国会議員会議の模様)

 ワシントンの最終日。今日は、日米に韓国の国会議員も参加して、三国間の議論です。

 前夜は、歓迎夕食会。すでに、三か国の国会議員の顔合わせは済ませています。前日、ワインを飲みながら、ワイワイガヤガヤやりましたから、なごやかな雰囲気でスタート。

 それでも、靖国参拝問題、竹島問題、従軍慰安婦問題などの歴史認識をテーマに本音で話し合いました。その他、韓国や日本の国内政治問題に加え、北朝鮮問題に多くの時間が割かれました。

 北朝鮮の核の脅威に関しては、日米韓の協力が必要という点では一致。

 歴史問題に関しては、お互いに言いたいことを言い合った結果、それまで、知らなかった事実がわかって良かったという点で、共通認識ができました。相互理解がまず最初の一歩です。

(韓国のYoon-joe Shim セヌル党国会議員と)

 韓国側の議員の皆さんと仲良くなりましたが、特に、外務省出身のShim議員とは、年齢もバックグラウンドも似ているためか、意気投合しました。

 Shim議員はオーストリア大使を最後に2011年に退官し、2012年の総選挙でソウル市内の総選挙区から初当選。

 いわく、「普通、韓国の官僚OBは比例区から出馬するのだが、自分はあえて小選挙区で立候補したのだ。」と。

 私の友人の前韓国大使の申大使は一年先輩だとのことで、大いに話が盛り上がりました。 

(会議終了後、その時いたメンバーで記念撮影)

 この日も、朝8時半から朝食会でスタートし、昼食も食べながら会議をし、ほとんど休憩なしで午後4時半まで大激論。

 久しぶりに英語が使えて、楽しいセッションとなりました。習うより慣れろで、しゃべってれば、何とかなるものですね。

 なお、25年目のこの会議は、記録を一切取らない前提です。だから、本音で議論できて、長く続いているのだなと感じました。

 したがって、昨日も今日も、議論の紹介はルールの範囲内に止めさせていただきました。

 初日の歓迎夕食会で共和党の長老ジム・センセンブレナー議員と民主党のダイアナ・デゲット議員と同席しあました。ダイアナさんは父親が在日米軍勤務で、立川生れ。私が一歳年上なので、brotherと呼んでくれます。

 日本政府や自民党はどちらかというと、共和党関係者とのつながりが強かったと思います。私自身もグリーン氏やアーミテージ氏をはじめ、共和党系の政治任命の政府高官との付き合いが深かったわけです。

 デゲット議員とも年恰好が同じで、仲良くなりましたので、今後は積極的にアメリカの民主党議員との関係を構築していきます。

 ワシントンで再会したグレン・フクシマ氏も、今はアメリカの民主党系シンクタンク「Center for American Progress」のシニア・フェローなので、協力を約束してくださいました。

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