カナダ、リッチモンド市の柔道クラブ
(リッチモンド市の柔道クラブとの合同練習)
今日は、春分の日でお休み。とんぼ返りで和歌山に。
雑賀崎灯台での「夕日を見る会」とカナダ、リッチモンド市のステーブストン柔道クラブの歓迎会に参加するためです。
(雑賀崎の灯台前にて)
「夕日を見る会」は毎年2回、春分の日と秋分の日に行われます。
午後2時からライブなどのイベントや模擬店が出ます。
このブログでも毎回載せていますが、私はもう8年間参加しています。
今日もそうでしたが、案外、お天気に恵まれず、夕日を見ることができる時は少ないかも。
それでも、口コミで大勢の市民が訪れてくれます。
(雑賀崎灯台から見た双子島)
中之島の柔道会館では、ステーブストン柔道クラブと和歌山の柔道クラブの合同練習が行われました。
和歌山市とリッチモンド市姉妹都市提携40周年の記念行事として、今回の来日が実現しました。
団長は、カナダ柔道連盟会長のジム・コジマさん。カナダ柔道の草分けで、オリンピックの審判を6回なさった方です。柔道歴は60年。祖先は和歌山出身の日系三世。
温厚な紳士で、和歌山弁なまりの日本語もとても魅力的です。
合同練習では、オリンピックの金メダリスト野村豊和先生が背負い投げなどの指導もしてくださいました。
(野村豊和先生の指導)
合同稽古が終わって、訪問団の大人だけをお招きしての歓迎会。
ジム・コジマさんの友人の岩橋延直先生が、地元広瀬の公民館長として歓迎会を企画され、広瀬地区の有志が手作りのおもてなし。
まずは、お茶会。そして、バーベキュー・パーティー。
20人の訪問団の皆さんも大喜びしていただけました。
(広瀬公民館での歓迎会)
食事の途中からは、英語、日本語とりまぜて、みんなで合唱。
洋の東西を問わず、お酒を飲んで、歌を歌うとすぐに仲良くなれますね。
私は、8年間の政治活動の中で、地域の力、コミュニティ―の力を痛感してきましたが、国際的なパワーまであったとはうれしい驚きです。
私も6歳から柔道をしてきましたので、カナダからの友人たちと本当に意気投合できました。
広瀬公民館のスタッフとボランティアの皆さん!お世話になりました!