インラックタイ首相を囲む朝食会
今日は、朝一番に、迎賓館に行きました。
民主党日・タイ友好議員連盟の事務局長として、来日中のインラックタイ首相主催の朝食会に参加するためです。
自民党からも議員連盟の役員の方々が来られて、国会議員16人と、首相以下デレゲーションメンバーと大使をはじめ大使館の幹部の皆さんとの会合です。
迎賓館は初めて入りました。外国の賓客をもてなすための施設ですが、外交上はこのような立派な施設も必要なのだなと再認識。
東日本大震災と、洪水という大きな災害に見舞われた国同士の昨年のお互いの救援のお礼から始まりました。
私のテーブルの前には、タイ外務省のアジア担当局長が座られていました。
97年のアジア金融危機の後、宮沢構想の担当者として、それこそ毎月のようにタイの財務省にうかがった思い出話に花が咲きました。
選挙に出てからは、タイに行っていませんので、もう8年以上ですね、、、、。
局長からは、「8年経てば、バンコクはすっかり変わっていますよ。ぜひ、来てください。」と。
「そうですね。今年、選挙がなければ、伺えるのですが、、、。それは、Nobody knows.(誰もわかりませんけどね。)」とお答えしました。
タイと日本はどちらも、皇室をいただき、アジアの中では独立を守ってきたという意味で、共通の価値観を持っている国同士です。
今後とも、日タイの友好議員連盟の活動を通して、議員外交に努めます。
その後は、昨日のブログに書いた通り、来年度の予算案と関連法案が、午前の予算委員会、午後の財務金融委員会で可決され、夕方の衆議院本会議で可決されました。
ともかく、一段落した記念すべき一日でした。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。