カーネーション
(コシノジュンコ著「お母ちゃんからもろた 日本一の言葉」)
今、NHKの朝ドラは「カーネーション」。ほとんど、見る時間はないのですが、たまにその時間にテレビの前に居れば、必ず見ます。
見てるだけで、元気のもらえるすごい番組ですね。
岸和田弁は、実は和歌山弁に似ています。地理的にも近いですから、当然そうでしょうね。
もっとも、関西では、「南海電鉄沿線とJR阪和線沿線では、大阪から南へ行くほどガラが悪くなる!」と言われています。和歌山市は南のどん詰まりです。
今、番組でお母ちゃんの次女のモデルはコシノジュンコ先生です。
ジュンコ先生とは、和歌山と岸和田の縁もあってか、30年以上のお付き合い。たまたま、ジュンコ先生の主治医が私の小・中・高の先輩で、東大医学部卒の寺下謙三さん。寺下先生のご紹介で、知り合いました。
その間、ずーとご主人の鈴木弘之さんと一緒にご指導をいただいてきました。プリンストン大学に留学中もご夫婦がニューヨークに来るたびに、呼んでもらってお蕎麦屋さんなどの日本食のレストランに連れて行ってもらってました。おおきにでした!
2005年夏、初めて挑戦した衆議院選挙にもお二人で選挙の応援に来てくれました。
その時、なんと、なんと小篠綾子さん、、、お母ちゃんも応援に来てくれて、、、、すんません、それでも落選、、、、、涙。
落ち込んでいたら、9月の岸和田だんじり祭りに招待してもらいました。小篠洋裁店の二階でだんじりを見ました。そして、お母ちゃんに励まされたら、妙に元気が出てきました。
残念ながら、翌年のだんじりにはお母ちゃんは亡くなっていましたが、私は毎年、だんじりに通いました。今も必ず伺っています。
お母ちゃんの声が聞こえるような気がします。
そのお母ちゃんこと、小篠綾子さんの珠玉の言葉を娘さんのジュンコ先生が解説しているのが写真の本です。
おもしろくて、元気のもらえる本です。皆さん!ぜひご一読を!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。