第4次補正予算案、衆議院通過。
今日、衆議院本会議で第4次補正予算案が可決成立しました。
予算委員会で二日間の審議を経た後、今日の午前中に委員会での採決が行われました。
中小零細企業の資金繰り支援のために約7000億円。エコカー補助金の復活のために3000億円。このような1兆円を超える規模の緊急の経済対策が主な中身です。
この他、高齢者医療の自己負担軽減のための予算、子ども基金の予算など、社会保障の充実にも手当がなされています。
これまでの3次に及ぶ補正予算は、東日本大震災や紀伊半島をおそった台風12号の被害からの復旧・復興のための予算でした。今回は、何と言っても、景気対策です。
補正予算は緊急性が高いので、野党も賛成です。したがって、来週には参議院でも成立する見込みです。
一方で、来年度の本予算の審議に関しては、野党は「引き延ばし戦術」を取ってきます。
予算と条約は衆議院の優越が認められていますので、衆議院で予算案が可決されれば、30日後に自動的に成立します。したがって、遅くとも3月の初めには衆議院を通過させる必要があります。
当たり前ですが、4月1日から、すみやかに本予算が実行されることが、最大の景気対策になります。
野党はそうはさせじと、審議を引き延ばします。景気の悪化を誘い、与党を攻撃するためです。
しかし、それは明らかに国益を損ないます。
さらに、赤字国債を発行する権限を政府に与える法案は可決させないことで、ゆさぶりをかける作戦です。昨年は、8月まで反対を続けました。
ギリシャの政府債務危機を考えると、今年は、そのような作戦は日本国債の市場に悪影響を与えかねません。
このように、国益を無視した古いタイプの国会戦術からは、もう卒業すべき時です。
来週から、本予算の審議。私も予算委員の一人として、予算委員会の合理化のためにベストを尽くします。質問の機会もいただけるように頑張ります!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。