申カクスウ韓国大使、(株)島精機訪問!
(島精機本社で申カクスウ韓国大使、島正博社長と記念撮影。)
正月元日に皇居に参内して以来、約2週間振りに上京しました。
まずは、午前6時からのJR和歌山駅前での街頭演説でスタート。それから、後援会の事務所スタッフとの打ち合わせ。
午前10時からは、和歌山市内に本社のある(株)島精機に伺いました。
このブログでもご紹介した旧知の申カクスウ韓国大使が視察に来られるので、ご一緒するためです。
申大使は、昨晩の大阪でのK−POPのイベントのため関西に。今日は仁坂吉伸和歌山県知事に表敬訪問の日程がセットされていました。
申大使からは、「せっかく岸本代議士の地元に入るので、知事にお会いする前に和歌山を代表する企業を訪問したいので、紹介してほしい。」とのリクエストをいただきました。
そこで、和歌山の代表的企業の一つであり、韓国とも40年近いビジネスのお付き合いをしている島精機を紹介させてもらいました。島社長は前和歌山商工会議所会頭でもあられ、お願いしたところ、快くお引き受けくださいました。
40分程度の短い時間ではありましたが、発明家の島社長の説明で現場を見ていただきました。
私は、若い頃から、ご子息の島光博専務取締役とのお付き合いもあり、会社には何回かお伺いしていましたが、久しぶりに行くと、ますます技術水準が進化されていたのには驚きました。
韓国の軍手の編機のスタンダードを作ったのは40年前。世界90カ国との取引の中で手袋編機の4割が韓国向けだそうです。
今日も、韓国の子会社から韓国人の社員がお二人研修に来ておられ、申大使と会っていただきました。大使もそのご縁の深さに感動されていました。
人の世は合縁奇縁です。不思議なご縁で、申大使と島社長の出会いを作る機会の橋渡しができて本当に良かったと思います。
これを機会に、島精機のみならず、和歌山と韓国の関係が今一層深まることを望みます。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。