花のきらめき展
(和歌山県文化協会華道部主催「花のきらめき展」に飾られrた作品。梅雨らしいアジサイの花。文化協会事務局長の中森慶甫先生の作品です。)
今日は、金曜日ですが、朝から和歌山日程です。
国会が空転しており、今日の財務金融委員会の開催が全くなくなったので、昨晩、最終便で関空に。
朝一番は、法務省主催の「明るい社会運動」の街頭活動に参加。保護司の皆さんと、更生の重要性を訴えて、パンフレットやうちわ、テイッシュを配りました。
JR和歌山駅が会場です。毎週のように、早朝街頭演説をし、チラシを配っている場所です。
私のチラシはなかなか受け取ってもらえませんが、うちわやテイッシュですと、皆さん、どんどん受け取ってくださいます。
うーん、、、、。と言って、政治活動で、テイッシュも配れませんし、、、苦笑。
私の父も、昔、少年犯の更生を手伝っていたことがあり、子どもの頃、その話をよく聞かされました。昭和20年代後半のことなので、当時、「保護司」という肩書きでやっていたのかどうかわかりませんが、けっこうたいへんな様子であったことを覚えています。
保護司さんや、刑務所の面接員さんなど、地味だけれども、重要な仕事をコツコツとされている市民の方が多いことに、感動しています。霞が関で働いている頃には、気付かなかったことです。
日本の地域社会は、何と言うか、とても健全なんだなと、草の根の政治活動をしていて痛感します。
それに、引き換え、与野党で対立を続ける国会は、、、、と思うと、情けなくなります。
その後、私も会員の和歌山県文化協会主催「花のきらめき展」のテープカットに参加。
雨の一日でしたが、じっくりと和歌山の街を回ることができました。
そして、有権者の皆さまの厳しい声を、肌で聞かせていただきました。