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2011年3月29日

税制の「つなぎ法案」衆議院可決。

 今日、来年度の予算案が参議院で否決されました。その後、両院協議会が開催されましたが、与党だけで構成される衆議院側と野党だけで構成される参議院側では妥協ができるわけもなく、、、。

 いわば、できレースで、「協議が整わない」ので、憲法の規定に基づき、衆議院の優先により、予算原案が成立しました。

 一方、歳入の方は、税制改正法案が衆議院に残ったまま、新年度には間に合いません。

 しかし、租税特別措置で減税されているものの中で、3月31日でに期限が切れるものがあります。

 このままでは、4月1日から増税になってしまいます。そのようなものだけを集めて3ヶ月だけ延長する法案が「つなぎ法案」です。

 その3ヶ月の間に、本体の税制法案の中身を与野党で相談して、通すものと、そうでないものとを「仕分け」することになります。たとえば、寄付金の半額を税額控除できるようにするNPO税制の改革はぜひ「通す」方に入れるようにしなければなりません。

 同様に、子ども手当てに関しても、1年間の期限のある法律でしたから、今年と同じ内容のものを6ヶ月延長する「つなぎ法案」が必要です。

 特に、子ども手当てが無くなると、「所得制限」のある「児童手当」に戻ってしまうので、市町村の窓口が大混乱します。その混乱をさけるための「つなぎ法案」ですから、これも会期末までに与野党で話し合いをして結論を出すことになります。

 今日、2回目の本会議では、この二つの「つなぎ法案」が可決されました。

 震災対策というとても重要な課題があります。

 ここは、与野党ともに、これまでのいきががりや面子などは捨てて、謙虚に譲り合うべきです。

 復興財源を出すために何が求められているのか?まじめに取り組めば、与野党でそんなに差が出るとは思えません。

 また、休日の高速道路1000円への割引も、止めれば2兆円の財源が出ます。ガソリン不足の今、結論は火を見るよりも明らかなはず!!

 民主党の政調会長補佐として、志を同じくする仲間と一緒になって、実現していくよう頑張ります。

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