「新しい公共」推進シンポジウム
(新しい公共推進シンポジウムでコーディネーターをつとめる岸本周平)
昨日は、眠い目をこすりながら、日常業務をこなしていました。
午後5時から、議員会館の多目的ホールで、標記のシンポジウムが開催されました。
その中で、パネルディスカッション「新しい公共の推進のために」の司会進行をさせてもらいました。
パネラーは、新しい公共推進会議座長の金子郁容慶応大学教授、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹代表、土居年樹天神橋筋3丁目商店街進行組合理事長、そして、推進本部事務局長の西村智奈美衆議院議員の4人。
金子先生は、「新しい公共」円卓会議からのいわば、「新しい公共」の本家、お家元のような存在です。
駒崎さんは、先日一緒にBSフジのプライムニュースに出た同志の一人。
土居さんは初めてお目にかかりましたが、南北に2600m続く日本一長い天神橋筋商店街の活性化を成し遂げた実践派のリーダーです。桂三枝師匠と一緒に、「天満天神繁昌亭」という上方落語の定席小屋を立ち上げました。集めた寄付金はざっと3億円!!
西村さんは、新潟国際ボランティアセンターを立ち上げた後、県議会議員から国政に。英語とタイ語をあやつる国際派です。
土居さん、駒崎さんは現場からの鋭い問題提起。金子先生は、本家らしく、「新しい公共」宣言(平成22年6月4日)の読み方をレクチャーくださいました。
西村さんは、寄付金税制の改正の内容をわかりやすく解説。
会場は、NPO関係者と都道府県の職員、マスコミの皆さんで立ち見が出る大盛況。
おかげさまで、質疑の時間もたっぷり取れました。関係者の皆さん、有難うございました。
ちなみに、シンポジウムの最中に、国会対策委員会から「財務金融委員会の理事に内定。今すぐ、理事会に出席せよ。」とのご指示が携帯電話に、、、、汗。
今、司会するところなので、、、、と、理事会出席はご容赦いただきました。
なので、本日、午前10時から、与党理事懇談会、10時15分からの理事会と、早速、財金委員会の理事の仕事もさせていただいています。
ふーっ、、、、、。