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2011年1月28日

次原悦子著「踏切に消えたナオ」

 次原悦子さんは、中田英寿さんのマネージングで有名な「サニーサイドアップ」の社長さん。

 日本サッカー協会のご縁で、昔から、お世話になっています。

 彼女が昨年出版した本が「踏切に消えたナオ」(幻冬舎、2010年12月18日)。

http://www.amazon.co.jp/%E8%B8%8F%E5%88%87%E3%81%AB%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%8A%E3%82%AA-%E6%AC%A1%E5%8E%9F%E6%82%A6%E5%AD%90/dp/4344019245/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1296201512&sr=8-1

 今、児童養護施設に注目が集まっています。タイガーマスク現象とも言われる児童養護施設への寄付のブームからです。

 3歳から18歳までの子どもたちを預かる施設です。

 私は、浪人中に児童養護施設に出会いました。それまで、恥ずかしいことですが、施設の存在を実感を持って知ることはありませんでした。

http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/b3893af2dedfcf082da6ee65a2069ce9

http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/d7a4b5f887d6a41191fcb177095f4727 

 次原さんが、施設で出会った「ナオ」は15歳で児童養護施設を出てから、ホームレスになりました。そして、次原さんと再会した2ヵ月後に19歳で自殺します。

 児童養護施設は、もともと戦災孤児のための施設でしたが、今では、虐待(ネグレクトを含む)の子どもたちが一番多いのです。

 そして、高校に行かなかったら15歳で施設を、いずれにしても18歳で、施設を出なければなりません。

 ずーと施設で育った彼らが、突然、社会に放り出されます。うまく適応できる子どもの方がまれです。でも、施設には帰れません。

 施設に居る間はまだ救いがあります。友達も先生もいます。

 施設を出てから、この子たちをケアするシステムを作らねばなりません。それが政治の仕事です。

 今日、次原さんや朝日新聞の山田厚志さんたちと会って、運動を起こそうと話し合いました。タイガーマスクを一過性のブームで終わらせてはいけない。

 その思いでスタートします。

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2011年1月29日