柔道寒稽古
(和歌山県柔道連盟主催の寒稽古@藤村茂記念柔道会館)
今朝は、6時半から柔道の寒稽古。
場所は浪人中に、少年柔道の指導をしていた、藤村茂記念柔道会館です。
毎年、最終日にうかがって、小学生と練習してからごあいさつをしています。
小学生相手でも、普段の運動不足がたたって、けっこう汗をかきました。
柔道連盟に所属する道場や中学、高校の選手が200名近く集まりました。
私の自慢は、「柔道は強くなかったですが、小中の9年間、藤村道場の寒稽古の皆勤賞をもらったこと。」です。小学校6年生の時に、和歌山市の大会で優勝した以外は成績もふるわず、初段を取ったのが中学2年生でしたから、8年もかかる最長記録。
それでも、子どもの時に一生懸命に打ち込んだ武道があるというのは有り難いものです。柔道着を着て、畳の上に立つと身も心も引き締まりますから不思議なものです。
小さな子どもたちを教えていますと、この子たちが大人になった時に、「柔道を習って良かったな。」と思えるように!と願うばかりです。
実は、柔道は初心者は「受け身」の練習から入ります。つまり、投げられてもけがをしないようにするためです。
これは、大人になってとても役に立ちます。転んだ時に、けがをしないからです。私も、何回か転んで、前方回転の受け身をして助かったことがあります。もっとも、コンクリートの上では、背広が破れますが、、、、笑。
その後、健心館畠中道場の鏡開きにも参加。柔道の日でしたね。
午後は、表千家の林和代先生の初釜。
それから、水門吹上神社の本えびすに。
今日も昼間から、大勢の善男善女でにぎわっていました。夕方には、小雪がちらつく寒さ。それでも、お励ましの声に救われました。「お供え物」もたくさんいただきました、、、笑。
そして、関西空港から7時30分発の全日空便で上京。政調会幹部会に参加するためです。
今週は、両院議員総会や党大会があります。和歌山ー東京三往復の日程になります。