三連休の和歌山
(万葉薪能の会場でザブトンを配る岸本周平。この係りをさせていただいて6年目です。)
今日まで、今年最後の三連休。
9日は、あいにくの雨。和歌山市内も大雨警報が出ましたので、屋外のイベントは軒並み中止に。関係者のご努力が、天候に左右されてしまいました。
10日は、打って変わって良いお天気になりました。
和歌山城西の丸広場での市民茶会。片男波の野外劇場での「万葉 薪能」など、快晴の下、素晴らしいイベントとなりました。
市内の岩橋地区で自治会単位の運動会もありました。今では、自治会単位の運動会は珍しいですが、大人から子どもまで、一緒に走ったり、綱引きをしたり、学校の運動会とはまた、一味違う楽しい催しですね。
今日、体育の日は、幼稚園の運動会が多かったですね。そして、例年の「和歌山市婦人総合体育大会」。和佐地区の高積神社の祭礼。
東京でサラリーマンをしている頃は、地域のイベントに参加することは、ほとんどありませんでした。子どもの運動会くらいでしょうか。今、和歌山の地域力を肌で感じますのは、毎年、お世話をする方々を中心に、いろんなイベントが続き、市民の皆さんが積極的に参加していることを知ってからです。
神社の祭り、敬老会、市民ボランティアのオペラやコンサート、薪能などなど、、できる限り参加しています。
この三連休も、いろんなイベントに顔を出してきました。
落選中の浪人時代から、もう6年もこのような生活をしています。もちろん、浪人時代は、公式行事にはお招きがありませんから、イベント会場の入り口や近くの道端で、街頭宣伝活動(立って、ごあいさつするだけですが、、、、笑)。
ですから、昨年、当選してから、会場の中でごあいさつができた時は、「感無量」でした。別に、「偉くなった(苦笑)」と思ったわけではなくて、4年間の会場の外でのごあいさつを思いだしただけなんですが、つくづく感謝の思いがこみ上げてきました。
逆に、浪人時代でも呼んでいただいたり、あいさつをさせていただいたイベントは格別にありがたいです。初心を忘れないためにも、できる限り、お世話になった皆さまにお目にかかる機会をたいせつにしていきたいと思っています。