喫茶「ゆめ」閉店のお知らせ。
(和歌山市消防局のビルの壁で消防訓練中の隊員。週末に市内を歩いていて撮影しました。日曜日なのに、隊員さんが危ない訓練をして、有事に備えてくれています。感謝の思いでシャッターを切りました。)
今日は、朝6時から、JR六十谷駅で街頭演説。参議院候補内定者の島くみこさんと一緒です。
六十谷駅前には「ゆめ」という名前の喫茶店がありました。真冬の暗いうちに立っていますと、いつも、お店のママが暖かいお茶をくれました。夏は冷たいお茶です。演説を終えて、お店でコーヒーを飲むのが、私にとって、贅沢なひとときでした。
今朝は、6時半になってもお店がオープンしません。
「あれ!変だなあ?ママさん、病気かな?」と不審に思いながら、街頭活動を続けていました。
そしたら、店の店員さんが通りかかり、「実は、ママが足を悪くして、お店閉じたんよ。私に引き継げば、って言うてくれたんやけど、お客さんいてへんし、、、。結局、よそで働いてるんよ。」と。
さびしい駅前が、またさびしくなります。
演説を終えても、コーヒーを飲めませんでした。
その後、南海電車で大阪の国土交通省近畿地方整備局長さんに会いに行きました。
「第2阪和国道」の概算要求の打ち合わせです。地元の和歌山市長さんや隣町の岬町長さん、そして議会の先生方と一緒です。主計局に長く居ましたので、各省で要求を作る前に「先制攻撃」をかけることが有効なことが判っていますので、この時期を選びました。
そのまま、新幹線で上京。幹事長室や国土交通省の政務三役にもお会いしました。
第2阪和国道は住民にとっては「命の道」です。今は、渋滞で救急車も困っています。
民主党は必要な生活道路にはきちんと予算をつける方針です。