ナミねえとのお花見
(ナミねえと愉快な仲間たち@和歌山城二の丸広場)
先週末は、お花見三昧でしたが、ビッグなゲストが和歌山に来てくれました。
社会福祉法人プロップステーションの竹中ナミ理事長さんです。彼女が、20年以上前に、チャレンジドにITの技術を教えて、社会に送り出す運動を始めた頃、応援していた技術者が和歌山在住。彼が、和歌山城のお花見に誘ったとのこと。
竹中さんは、通称「ナミねえ」。私は10年以上前に知り合いました。彼女の活動は、一言では説明できないので、下記のURLにアクセスしてみてください。
チャレンジドを納税者にする運動をしているナミねえに感動して、シンポジウムのお手伝いなどをしてきました。
当時、私は霞ヶ関の官僚でしたが、「ナミねえと活動を共にすると、みんな脱官僚を目指して、退官する。」との都市伝説がありました。
紹介していただいたのは、今は、官房副長官の松井孝治参議院議員。当時は、松井さんも経済産業省の官僚でした。ニュースキャスターの村尾信尚さんは、まだ財務省におられました。もう二ケタくらいの官僚がナミねえのおかげで脱官僚を果たしました。
本当にパワーのあるナミねえと付き合っていると、「やりたいことがあれば、今すぐやれば?」と肩を押されるんですね。私も、いつの間にか、官僚を辞めていました。
久しぶりに、和歌山城の桜を見ながら、ナミねえのパワーをいただきました。お仲間のITの会社の皆さんとも、お話ができました。しかも、その会社に私の同級生の息子さんで、一緒に街頭演説を手伝ってくれた方が働いていたり、親会社の社長さんが、私の古い知り合いだったり、、、と。世間の狭さを痛感しました。
ナミねえとは民主党に「ユニバーサル基本法推進議員連盟」を作る約束をしています。参議院選挙後には立ち上げたいと考えています。