参議院選挙のためのマニフェスト
(財務金融委員会主催の基礎勉強会で司会進行役をしている周平です。)
参議院選挙のためのマニフェストを作ることになりました。そのために、まずは昨年のマニフェストの検証が必要です。その上で、マニフェストを改訂します。
民主党と政府の合同の「マニフェスト企画委員会」が立ち上げられました。そこに、各委員会主催の議員政策研究会や3つの大きなマニフェスト研究会から、マニフェストの提案が行われます。
私は、財務金融委員会と内閣委員会に所属していますので、3つのマニフェスト研究会すべてに参加します。
特に、規制改革の分野に注力する覚悟です。
なぜなら、成長戦略もそうですが、民間経済の活力を生かすためには、規制改革しかありません。
いまだに、役所が「小さな親切、大きなお世話」のような規制にしがみついています。
たとえば、これまで、インターネットや通信販売で買えた胃薬や風邪薬は買えなくなりました。自民党政権の時の時代錯誤の規制です。もちろん薬害被害を防ぐためのルールはきちんと作る必要がありますが、いくらなんでも、21世紀の法律ではありません。
その他、混合診療や農業への株式会社の参入、電波オークションなど、経済を活性化させる規制改革は政権交代の今しかできません。
忙しくなるのは仕方ありません。毎日、切れ目無く会議に出て、政策提案をしています。
その一方で、今、財務金融委員会では1期生向けに、基礎的な財務金融政策の勉強会を行っています。委員会の理事でもあり、財務省のOBでもありで、この勉強会は私が司会進行役を勤めています。
毎週3回のペースでやっていますが、毎回、千客万来の大盛況です。
説明は各局の課長クラスで、私の親しい後輩諸君なので、正直に説明するようにお願いしています。
私も含めて、1期生の同僚の皆さんも益々忙しくなってます。事業仕分けも始まりますから、さらにたいへん。
ちなみに、私は規制改革の担当なので、事業仕分けの調査員の仕事はご容赦いただきました。そこまで引き受けたら、身体がいくつあっても足りません。
参議院選挙のマニフェストの作成に、私のこれまでの経験を最大限に生かします。応援お願いします。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。