選対本部解散式
(解散式でのスピーチの模様です。思わず、泣いてしまいました。)
今日は、早朝、いつもの「紀伊風土記の丘」でごあいさつに立ちました。4年間、週末にはよく来た場所です。
週末の朝は、通勤客がいないので駅には行きません。和歌山城公園と風土記の丘が定番でした。
ウオーキングの皆さんが、当選を祝福してくれました。ありがとうございました。
その後は、民主党県連の常任幹事会に出席。雑賀崎の「お魚のお料理教室」でごあいさつ。午後は、街頭演説。いつもと同じメニューです。
でも、今日は特別の日です。
岸本周平選対本部の解散式がありました。
4年間の挑戦。大勢の仲間のおかげで花を咲かせることができました。
その中心が選対本部です。
感謝の気持ちを素直にお話して、、、、と思い、いつもどおり原稿を用意して、のぞみました。
そうなんです。選挙の間も、すべてのスピーチは原稿を用意して、真剣勝負でのぞんでいました。
個人演説会では、場所に合わせてアドリブが増えるのが普通です。母校の城東中学の体育館でやった時は、少し感傷的になったりしましたが、普段はしっかりとお話をすることができました。
でも、今回は、選挙やその準備でお世話になった親しい皆さんを前にして、まったく演説ができませんでした。
情けない話ですが、涙があふれて、止まりません。予定していたスピーチの半分も話せませんでした。せっかく、お出でいただいた皆さん、取り乱してすみませんでした。
志賀義雄後援会長と山下幸男選対本部長のごあいさつが良かったこと。そして、ようやく、この会合に間に合った、議員会館の住所入りの名刺(衆議院第1議員会館211号室)を、参加した皆さん全員にお渡しできたことが救いでした。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。