誹謗中傷について
選挙が近くなってくると、誹謗中傷が多くなってきます。昨日、そういうようなコメントも入っていましたね。
私も、全く身に覚えのない悪口を書かれて、気分が良いはずはありません。反論するのも馬鹿馬鹿しいですが、一度、私の「誹謗中傷に対する基本姿勢」をお話したいと思います。
これからは、もっと、手のこんだ巧妙な誹謗中傷も多くなってくると予想されます。
一般的な話ですが、選挙が近づくと候補者も、候補者のまわりの応援団の皆さんも熱くなります。なにせ、4年間も汗水たらして活動していますから。
当選してもらいたいが為に、なんとか相手候補を陥れることができないか、安易に考える人が少人数ですが出てしまう。そして、そういう人が選挙陣営に関係なく、勝手に動いてしまう。そのような可能性が選挙にはあること、否定できないです。
悪口や嘘を流すのはある程度効果的で、日本だけでなく海外の選挙でもよく見られます。
ただ、私は今回の選挙で、こういうレベルの低い誹謗中傷合戦を絶対にやりたくないと思っています。人格を汚すような悪口も絶対にダメです。
私は、谷本さんも 国重さんも大変りっぱな人格者だと思っています。性格も含め、素晴らしく魅力的なお二人だと心から思っています。テレビの討論会でご一緒して、ますますそう思うようになりました。
また、「選挙に出る」というのは相当の覚悟が必要という時点で、国を想う、和歌山を想う気持ちが、みんな同じようにあり、少しでも良くしようという「志」は、変わらないと思うのです。最近、幸福実現党の候補者も立候補されましたが、当然、同じお気持ちだと信じます。
私たちが戦っているのは【政策の違い】なのです。
政策の相違。私の場合は政権交代による中央集権から地方主権への政治や、福祉、年金問題の解決を訴えているわけですが。
それを和歌山1区のみなさんに知ってもらい、それで判断してもらう。
選挙は、政策を争う。当たりまえのことですが、それだけのことなのです。
人格者である候補者のお二人も、無意味な誹謗中傷合戦をするつもりは毛頭ないと思います。そんなことをして勝ちたいと、私たち3人は誰も思っていないのです(もちろんお二人に直接は伺っていないですが、きっと同じ意見です。)。
私を応援して下さっている皆さん!いくら私に対してひどい悪口を言われたり、聞いたりしても、相手の候補者の皆さんに対して、絶対に悪口や人を傷つけるような話をしないで下さい。
そんなことを言葉に出した時点で、私たちの今までがんばってきた信念が地に落ちてしまいます。
最後まで正々堂々と!
どうかよろしくお願いします!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。