梅雨入り
和歌山も昨日から梅雨入り。今日も、日中、本降りの雨でした
私のように、路上で活動する人間にとって、梅雨は困ったものです。もちろん、雨の中でも街頭演説もすれば辻説法もします。
しかし、雨ですと、どうしてもハンドマイクの音が消されて、効果が減ります。チラシを配るにも濡れてしまいますから、相手の方に不快感を与えてもいけません。
そして、雨の中ですと、「いかにもパフォーマンス」と非難される場合もあります。もっとも、毀誉褒貶(きよほうへん)は落選中の候補者には、つきものなので、気にはしませんが、、、。
私の場合は、途中で雨が降り出したような場合は、演説を続行することが多いですね。予定を発表したり、お手伝いを頼んだような時意外は、雨の中、わざわざ街頭演説にでかけることはしません。
街頭の活動が難しいのは、人によって受け取る感性が違うところです。
駅での街頭演説も、応援団からは「声が小さいから、大きくするように!」と言われます。一方では、「うるさいから、ボリュームをしぼれ!!」とお叱りを受けます。
そんな経験から、これは私の独断ですが、街頭演説のボリュームは抑え気味に、静かな声で演説するようにしています。そして、その上で、ご批判は、甘んじて受けています。
ただし、路地裏演説や辻説法は、比較的大きい声でやっています。と言うのは、私の声を聞きつけて、家から出てきてくださる市民の方々とのやり取りがすごく勉強になるからです。
昨日も「誰がやったかて、どの党が政権とったかて、、うちらの生活変われへんやろー。」というご婦人と長い間、おしゃべりしました。
「政権交代で、天下りなどの無駄使いはなくなりますよ。」と説明しましたが、あまり納得されませんでした。
やはり、政権交代して、100日目、200日目に目に見える変化を示せなければ、有権者の皆さんは信じてくれないのでしょうね。
その意味では、政権交代が実現してからが正念場ですね。
まず、勝つことが何より大事。でも、それはほんとうにスタートなのですね。コメントに書いていただいたお言葉、噛みしめています。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。