今日、事務所に現金書留が届きました。東京からです。お名前には心当たりがありません。

　中に、１２０００円入っていました。そして、メッセージも。

　送り主は高齢者福祉住宅の生活協力員をされている方です。今回の定額給付金に関して、居住者の皆さんが不満で、「直接介護に充てて欲しい。」との会話を紹介してくださいました。

　昔から、私のブログを読んでいただいていて、「岸本周平ファン」になってくださったとのこと（自分で書くと、いささか照れます）。

　そして、その方の定額給付金を私の政治団体に寄付してくださるとのメッセージでした。

　思わず、涙がこぼれました。ほんとうにうれしかったです。生きててよかったと思いました。私の活動に、一人の真摯な生き方をされている方がお心を動かしてくださった。

　こんなことが起こるんですね。落選中の候補者を１３６０日やっていて良かったです。

　実は、先月、和歌山市内のあるお寺のご住職からもご夫婦お二人分の定額給付金をご寄付いただきました。その前にも、後援会幹部の方々から、期せずして、同じように定額給付金をいただきました。

　定額給付金ではありませんが、広島県在住の方からもご寄付をいただいています。この方も、ブログ以外に接点がありません。

　民主党は３年後に、企業や団体からの寄付を全面禁止します。私も賛成です。

　これからは、このような個人のご寄付をいただいて、「まっすぐ清廉政治」を実現することが私の使命です。

　これまで、ご寄付をいただいた大勢の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　私たちのために。
　　　　　　　　　　　　　私たちの子供たちのために。　　
　　　　　　　　　　　　　私たちの大切な人のために・・・。
　　　　　　　　　　　　　信じられない政治に終止符を打つ。
　　　　　　　　　　　　　そして、信じられる政治を創るために。