（市民フォーラム会場の県民文化会館前にて、記念撮影）

　昨日は、京セラ名誉会長の稲盛和夫さんが来和。市民フォーラム「人は何のために生きるのか」の講演をされました。講演は午後３時から、県民文化会館の大ホールで開催。入りきれない人のために、小ホールで映像を中継。２３００人の方々が参加してくれました。

　私は、稲盛さんが塾長をされてる盛和塾和歌山の塾員なので、朝１０時からの設営から参加しました。会場の設営とお客さんを誘導する会場係です。８０人近い仲間と一緒に、そろいの白いジャンパーを着て作業しました。同じユニフォームだと自然と連帯感も生まれます。

　運命論や因果の法則をわかりやすく説明され、良きことを思い、良きことをすれば良い結果が生まれる。幸運も不運も神様あるいは自然からもらうもの。そして死に向かって、魂をみがき続けているという稲盛会長のお話に会場の皆さんも聞き入っておられました。

　その後、５時半からは塾員だけを対象とした「塾長例会」そして、「経営問答」などで、稲盛さんは８時半ころまで、私たちと時間を一緒に過ごしてくれました。腰が低くて、ソフトな立ち居振る舞いには理屈抜きで魅了されました。

　途中で、直接稲盛さんにごあいさつさせていただきました。稲盛さんは二大政党による政権交代論者で、民主党を応援していただいています。小沢代表の応援団でもあります。

　「２１日の臨時党大会は岸本さんも行くの？私も行くんだよ。しっかり、頑張って当選してください。」と励ましていただきました。

　塾員有志で三次会まで。朝から晩まで、一日中、盛和塾とじっくりとお付き合いしました。もっとも、その間、ミニ集会や会合でのあいさつなどで、出たり入ったりも、、、、濃密な１日となりました。

　　　　　　　　　　　　　私たちのために。
　　　　　　　　　　　　　私たちの子供たちのために。　　
　　　　　　　　　　　　　私たちの大切な人のために・・・。
　　　　　　　　　　　　　信じられない政治に終止符を打つ。
　　　　　　　　　　　　　そして、信じられる政治を創るために。