異常気象
地球温暖化は確実に進行しています。2050年に二酸化炭素の排出量を半減するという目標を掲げることはたいせつですが、もっと身近な目標を確実に達成していかなければなりません。
何より、そうとうな努力をしたとしても、現在進行中の温暖化はどんどん進んでいると言う現実です。卑近な話ですが、「路上政治家」としての感覚では、今年の夏は「去年よりも暑い」のです。この夏が終わって、平均気温の統計が出ればわかることでしょうが、体のセンサーは「去年よりも暑い」と訴えています。ひとつ年をとっただけではないようです。
先日は、急な豪雨で、街中の川で遊んでいた子供たちが流され、今週は東京の下水道で、同様に作業員の方々が流されて不慮の事故に命を落とされました。何か、不気味な感じがします。
昨日は、甲子園の高校野球も1試合が雷雨でノーゲーム。2試合分が順延となり、試合の日程が変わりました。これは、まあ、昔からよくあることですけどね。私は、子どもの頃から柔道一直線でしたが、三角ベースの草野球はよくやりました。野球王国の和歌山の小学生ですから、春・夏の甲子園の試合はテレビでよく見ましたね。
残念ながら、自分の高校のチームが在学中に甲子園に行く機会はありませんでしたが、和歌山の高校は応援しました。東京に出てからは、多くの地方出身者がそうであるように、春・夏の甲子園が始まると、故郷の代表を応援して、お国自慢をよくしましたね。当時は、まだ霞ヶ関にも地方出身者が多かったです。
和歌山では、昔は箕島高校や、今では智辯和歌山高校が強豪になっています。智辯和歌山の試合も、一日延びて、9日にあります。郷土和歌山のために、ぜひ優勝してもらいたいものです。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。