打ち水大作戦 紀州・和歌山2008
(伊太祁曽神社での打ち水大作戦で、カウントダウンをして水をまく周平)
昨日は、「打ち水大作戦 紀州・和歌山2008」に参加しました。午後3時半から、このブログでも再々登場する「伊太祁曽神社」でのカウントダウンの指揮を取らせていただきました。
今年で2回目のイベントです。昨年も同様に伊太祁曽神社でのカウントダウンに参加。ほんまに1年の経つのは早いものです。洞爺湖サミットではいささか盛り上がりに欠けましたが、地球環境問題の重要性に変わりはありません。
5年前から東京で始まった「打ち水大作戦」は市民参加型のイベントです。私たちができることから、地球環境の問題を考えていくということです。今年も大勢の市民が参加して行えたことは、とても良かったですね。
私の同級生の仲間も浴衣をビシッと着こなしての参加。これも2年連続です。「来年は周平さんも浴衣で参加!」とみんなのご意見。私は浴衣を持ってないので、来年は買わなくては!?
打ち水の前後で、空気の温度や地表面の温度を計測しましたが、びっくりするくらいの効果です。午後1時に和歌山市内の温泉施設ユーバス駐車場でも打ち水大作戦が行われましたが、その時の計測では、散水の後、気温が2.2度、地表温度は13.7度下がりました。伊太祁曽神社でも、気温は2度ほど下がりましたから、先人の知恵はすばらしいですね。
まく水はお風呂の残り湯や雨水を使います。すでに、環境破壊が進み、海水面も上昇を始めています。私たち、一人一人の意識を高めるのに、「打ち水大作戦 紀州・和歌山2008」は効果がありました。主催者や参加者の皆さん、ありがとうございました。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。