新年度のスタート
(新年度のスタートです。周平も新たな気持ちで街頭演説開始!)
今日は、新年度のスタート。まだ肌寒い駅頭ですが、新入社員らしい、スーツ姿のまだ似合わない若い男女の姿が目立ちました。3年間立ってますから、顔なじみの通勤客も多くて、「おはようさん。」とか「ごくろうさん。」と声をかけてくださる方も増えました。4月のこの時期だけは、不思議そうに私のほうを見る「新人」さんも多いので、楽しみです。
惰性に陥らないように、毎日やっていても、新たな気持ちで街頭演説をしようと今朝、あらためて気を引き締めました。サラリーマンの皆さんは、会社に通勤するのは当たり前と思っておられます。むしろ、会社に行けば、怖い上司や、お客さんのクレーム、それにたまっている仕事など気の重いことばかり。特に、お休み明けの月曜日の朝は、通勤の皆さんは苦虫をかみつぶしたような不機嫌な表情で出勤されます。サラリーマンを25年間やっていた私もそうでした。
しかし、落選して駅に立った時に、「行くところのある」サラリーマンの皆さんがほんまにうらやましく感じました。無職浪人の私は、行くところも、働く場所もなかったのです。落選当時、駅の後は、スーパーマーケットの駐車場しか行くところはありませんでした。
勤め先がある、働く場所があるというその普通の生活を守るのが「政治の原点や」とその時に初めて気がつきました。そんなことも判らずに立候補したのですから、前回は落ちて当たり前です。3年間のこの生活は、当選させてもらえたら、きっと私の政治活動にプラスになるはずです。そう思って、今日も、明日も街頭に立ち続けます。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。