2008年1月5日
初釜
(初釜での懐石の模様)
昨日は、企業関係の新年あいさつで走り回りました。暮れのごあいさつに行けなかった会社を回りましたが、まだお休みのところもありました。経営者の皆さんの新年にかける意気込みのようなものが感じられました。
サブプライムローン問題の影響で、世界経済も日本の経済もリスクが大きくて、たいへんな1年になる様子です。企業関係者の皆さんの覚悟のほどが伝わってきました。コメントにもいただきましたが、日経新聞の将来推計でただ1県、マイナス成長を予測された和歌山県にもっと活力をもたらなさなくてはいけません。そのためにも、政治が変わらなくては始まりません。
そんな覚悟で、気を引き締めながら、越川昌子先生の初釜に行ってまいりました。昔からのお弟子さんや県会議員、市会議員の先生方が超党派で集まっておられます。「お気軽にどうぞ、お越しください。」とのお声がけに甘えて、お邪魔しました。
お濃茶をいただき、懐石をご相伴しました。最後に、お薄茶をいただき、ほんとうに優雅なゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。年末のスーパーマーケット街頭演説や、年始三が日の神社仏閣での街頭宣伝でクタクタになっていましたので、ようやく「命の洗濯」ができました。
やはり、ゆとりの心は大事です。今年は勝負の年ですから、候補者ができることは全力で何でもしますが、気持ちの上では常に「ゆとり」を持つように心がけます。はい。ほんま、できるんかいな?