真冬の街頭演説
周平のブログはできる限り毎日書くようにしています。たまに書けない日があるのは忙しすぎる時です。でも、昨日書けなかった理由は、珍しく落ち込んだからなのです。
昨日の朝は、6時半からJR和歌山駅前での街頭演説の日です。しかも、チラシを配ることになっていましたので、ボランティアの方々も参加することになっていました。私はいつも一人で街頭演説をしていますが、どなたかが参加してくださる日には、約束の時間の30分前には行くようにしています。
ですから、前の晩に目覚まし時計のアラームを5時にセットして寝ました。6時には和歌山駅に行きたかったのです。周平はメチャンコ寝つきが良いんです。布団に入って2秒で眠ってしまいます。たまたまその時は眠りが浅くて、1時頃に目がさめました。
時計を確認して、その後4時間も寝られると幸せな気分でウトウトしました。次に目がさめた時に時計を見たら3時半です。まだ1時間半も寝られる!幸せですよね。次に目がさめたら、やっぱりまだ3時半でした。でも、窓の外は明るいではありませんか!「おっ!寝過ごした!」目覚まし時計の電池が切れていたんですね。
大急ぎで飛び起きて、顔を洗って、歯をみがいて車に飛び乗りました。奇跡的に7時20分に駅に到着。すでに、ボランティアの皆さんが4,5人チラシを配っていただいていました。「ヤバイ!」皆さんの顔つきが「遅刻した周平」に対して、冷たいように見えたのは気のせいでしょうか?
ただ一人、事務所スタッフの平井ちゃんだけは、うれしそうにニヤッと笑ってくれました。「ほー!周平さんもあかん日があるんやなあ!」そんな笑顔でした。彼の笑顔に救われました。落選してから約800日、休み無しで走り回っていますので、おそらく疲労がたまっているのかもしれません。
今日は、元気も回復して、いつものようにルーティ―ンの活動ができました。午後は周平が一番弱い紀ノ川の北東側、岩出市との境目で街頭演説をしました。半日やりましたが、さすがに相手陣営の最強の場所です。誰も振り向きもしてくれません。
それでも、ありがたいことに、支援者の方でしょうか、少数とは言え、握手をしてくださったり、ご夫婦でジャンパーを着込んで、団地からわざわざ出てきて励ましてくださる方もいました。そして、最近のマイブームなんですが、小学生がたくさん集まってくれて、「応援してるでえ!!」と言って、からかいに来ます。でも、無視されるよりは子供にでもかまってもらえるとほんまに「うれしいもの」です。
今日も昼間は温かかったのですが、夕暮れ時は冷え冷えします。手がかじかむ真冬の街頭演説は今日も暮れていきました!!