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2007年11月12日

仏画展


          (仏画:阿瀬綜男さん作品)

 11月7日から今日まで、アバローム紀の国の「ギャラリー龍門」で不思議な絵師「牧宥恵」さんの写仏教室のお弟子さんたちの習作展がありました。昨年もこの展覧会に行きました。1年間の時の流れの速さにただただ驚くばかりです。

 トヨタ自動車の部長から突然の出馬、落選、そして無職の浪人生活も3年目に入りました。ほんまに「光陰矢のごとし」です。あるいは「いたずらに馬齢を重ねる」の方が正しいかもしれません。

 イベント小僧になって、人の集まる場所に顔を出すのが仕事です。そんな中で、コンサートや展覧会も行った以上は楽しまなければつまりません。周平本人は「自分はこんな仕事に向いているかも、、、。」と思う瞬間はそういう時なんです。けっこう楽しめてしまいます。

 仏画もじっくり見ていると、心が静まります。阿瀬綜男さんに説明をいただいて、見てまわりましたが、仏画は仏さまの眼を見れば、絵師の力量が判るそうです。つまり、人間の眼を描いてはいけないのです。あくまでも、眼が仏さまの眼になっているかどうか!でも、まあ力作ぞろいで、ボーと見てるだけで気分転換になりました。

 牧宥恵さんの飲み友達の私は、「宥恵さんはここまでお弟子さんを育て上げたわけですから、ほんまは立派な先生さんやな。」と再確認しました。飲んでるときは、単なる酔っ払いのお坊さまですもんね。宥恵さん!またおいしいお酒を飲みに行きましょう!!

 

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2007年11月11日

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2007年11月13日