港まつり
(港まつりのきれいな花火!撮影:岸本周平)
今日は終業式です。街を走っていると、大きな袋を両手に持って、子ども達が家路に急いでいるのに出会いました。明日からは夏休みなんですね。そして、毎年、1学期の終業式の夜は「港まつり」の日でもあります。
築港で、午後7時から2時間、3000発の花火が打ち上げられます。私は午後7時から、海南市で個人演説会がありましたので、そちらでまず応援弁士をしてきました。その後、演説を終えるや否や会場を抜け出して、同じく応援弁士の藤本まり子県会議員と大急ぎで、築港に向かいました。
現地で、和歌山市会の山本ただすけ議員と合流。築港のフェリー乗り場の交差点で、民主党の旗を立てて街頭宣伝活動です。8時半頃から10時までやりました。花火は9時に終わるのですが、何万人も市民が出ているので、人出が無くなるまでには1時間もかかるのです。
候補者も一緒に立つ予定でしたが、演説会が長引いて、築港への到着が遅れました。結局、引き返す市民の流れが余りにも巨大で、その流れに逆行して現地に着くことができませんでした。残念でしたが、私たち三人だけで、地声でごあいさつ。結局、再び、声をからしてしまいました。
しかし、すごい人出でした。特に、10代、20代の若者がこんなにもたくさん和歌山にいたのかと、感動してしまいました。小さな子ども連れの若いご夫婦も大勢来ておられました。
「民主党、頑張ってよ!」「わしは、これまで自民党一本やったけど、今度は民主党入れたるで!」市民の皆さんから、励ましのお言葉をたくさん、たくさんいただけました。途中からは雨も降ってきましたが、最後まで立っていました。
大勢の顔見知りの方々にも会えました。「えー!周平さん、こんなとこに立ってんの!頑張ってるねえ。」これから、毎年「港まつり」には築港のフェリー乗り場の前で立つことにします。皆さん、花火も見られますから、来年、ご一緒にいかがですか?