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2007年5月30日

渡辺貞夫クインテット2007


           (お祝いのスピーチをする周平) 

 今日は、高齢者賃貸住宅という新しいサービスを提供する施設のスタートをお祝いする会に出席しました。全室個室(7.5畳から)で家賃、管理費、光熱費、配食サービス合わせて月額11万円の利用料です。別に、入居申込金が15万円かかりますが、生活保護を受けるお年よりも入居できるようにと配慮された設定です。

 施設の経営者の哲学で、建物は木造です。部屋は全部で10室プラス共用スペースに加え、将来、障害を持った子供さんを昼間預かるサービスをするための多目的ホールのあるこじんまりとした家庭的な建物です。民謡あり、ポップ歌謡のグループやや手品のアトラクションまであって、楽しくてしみじみとする素敵なオープニングパーティーとなりました。経営者は商工会議所の女性会に所属するとてもチャーミングな方で、女性会のお仲間もお祝いに駆けつけておられました。

 午後は、相も変らぬ企業訪問をしっかりやりました。そして、待ちに待った「渡辺貞夫クインテット2007」のコンサートです。和歌山県民文化会館小ホールに息せき切って駆けつけました。昨年も、同じコンサートが市内の和歌浦にあるアートキューブで行われ、「和歌山でナベサダが聞ける!」と喜び勇んで行きました。もちろん、昼間は街頭演説をしてからでしたが、、、。

 和歌山は山も川もそして海もある、おいしい食べ物が安く手に入る住みやすい街です。しかも、ナベサダがナマで聞けるんですから、東京に出て行った皆さん、「大都会の生活には疲れたなと思ったら、帰ってきませんか!」おかげさまで、私は帰ってから苦労しながらも、ついに5キロ太ってしまいましたよ(笑)。

 残念ながら、いつもの「仕事」でスピーチをさせていただくパーティーが入っていたため、「断腸の思いで」途中で退席しました。今でも、軽快なスイングするサックスの音が耳に残っています。

 偶然でしたが、そのパーティーも私の親しい友人の新会社の出発をお祝いする会でした。一日に2回も、ある意味で、「出陣を祝う会」にめぐり合わせました。政局が混乱する中で、「一日も早く、私の出陣式も来ないかなあ、、、、、。」とも思いながら本日の業務は終了です。

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