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2007年5月15日

伏見稲荷


        (伏見稲荷さんの門の前で、気合を入れて記念撮影!)

 今日は、友人と一緒に京都の伏見稲荷に行ってきました。政策投資銀行の大阪支店長さんにご挨拶にうかがう用事もあって、思い切って午後の時間を使いました。この友人は東京での学生時代からの付き合いです。「学生時代には、映画とお芝居に熱中して、ついでに女の子を追い掛け回していたこの二人が、30年後にお稲荷さんにお参りするとは予想もつかんかったな!」と彼の言。大笑いになりました。

 落選中の候補者は、支援のお力をいただいて感激する時もあれば、「次の選挙に勝てるかなあ?」と不安な気持ちになる時もあります。不安感があるので、休みを取ることができません。このブログでお判りのように、365日休みなしで今日まで来ました。でも、休みを取って気分転換することの大事さを伏見稲荷さんに教えてもらいました。

 自分でできることは、精一杯の努力をしますが、最後は神頼みの心境になります。関西では最も人気の高い伏見稲荷に参拝して、当選をお祈りしてきました。実は、生まれて初めての参詣です。朱塗りの立派な鳥居が延々と続くお山を1時間半ばかり歩いてきました。こんなにたいへんだとは思ってなかったので、かえって、「ご利益」があるような気がします。

 鳥居を寄進する大勢の善男善女の祈りがひしひしと伝わってきました。誰もが、商売繁盛で、家内みな幸福になりたいのです。今日は素直に、そのような大勢の方々の気持ちを浴びて帰ってきました。何より、この友人がお稲荷さんの前で、私の当選を必死でお祈りしてくれる姿に感謝の気持ちで一杯になりました。おおきにやで。

 自分の力なんていうのは知れていますね。誰かに助けてもらわないと大願は成就しないなと、今日の参詣で、痛烈に感じました。怠けるつもりは毛頭ありませんが、伏見稲荷さんにも支援者の皆さんにも助けてもらって当選することに、勝手に決めました。皆さん、とにもかくにもよろしくお願い申し上げます。

和歌祭りの余韻

2007年5月14日

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伏見稲荷PART2

2007年5月16日