2021年4月30日
和歌山県のワクチン接種状況、新規感染者数と病床利用率
4月30日9時現在の和歌山県のワクチン接種実績、医療従事者は34,729回(内2回目10,434回)、高齢者は6,398回(すべて1回目)。副反応は55件(内アナフィラキシー5件)。
医療従事者はほぼ1回目を打ち終わろうとしており、2回目を終えた比率は3割弱です。
4月29日現在の和歌山県のコロナ感染者の病床利用率はステージ4の目安50%を超える78%(入院数327名)ですが、25日の96%に比べて改善の傾向です。
コロナ病床が400から420に増えた結果です。県庁のご努力に敬意を表します。
直近1週間の10万人当たり新規要請患者数は21.1人と低下し、ステージ4の目安の25人を下回っています。ただし、和歌山市は33.4人とステージ4を上回っています。
しかし、ステージ4を上回る指標もあり、「まん延防止等重点措置」の発動を要請すべきだと思います。
大阪は4日連続で1,000人を超えています。県民の命を守る必要がありあます。
今2万5千から20万円までの飲食店への補償金額を上げるためにも、「まん延防止等重点措置」を発動する時です。