2007年1月12日
旗開きのはしご
昨日は、日中の支援者回りに加え、夕方から新年会のはしごをしました。労働組合はいわゆる産業別の組織ごとに「旗開き」をされますが、会社ごとの単組でも新年会をされる場合があります。
それぞれに、特色があって、昨晩、お邪魔した単組の一つである本州化学労組さんは、「おでん」が目玉です。二つの大きなお鍋でじっくり煮込まれた「おでん」は、プロ顔負けのおいしさです。イベントのたびに、本州化学さんはこの「おでん」を出してこられます。
本州化学さんでは、「おでん」を食べながら、用意した景品をじゃんけんで取り合うのが新年恒例のビッグイベントとなっています。その前に、参加させていただいた産別の自治労和歌山県本部の「旗開き」では、豪華景品(!?)が当るビンゴゲームで盛り上がります。
新年会らしい華やかな雰囲気ではありますが、産業別の会では、4月の統一地方選挙での組織内候補や推薦候補も参加されています。おのずと選挙モードになってきます。また、7月の参議院選挙でも産業別の組合が独自の候補を立てて比例区を戦いますので、私も含め、挨拶の中身は二つの選挙の話になってきます。
と言うことで、いくつか「旗開き」のはしごをしましたが、第2木曜日は林和世先生のお茶の稽古日です。その合間をぬって、何とか1時間だけでしたが、お稽古をつけていただきました。全く日常を離れて、お茶を立てている時間は何とも言えないホッとする瞬間です。有難うございました。