2006年12月2日
プラス思考
コメントをお寄せくださった皆さん、本当にありがとうございます。今回、私自身も含め、候補者を出せなかった点は、県民の皆さんにいくらあやまってもあやまり足りないと考えます。
三役で真剣に考え、党本部とも何度も打ち合わせをしながら、候補者を選ぶ努力をしてきました。そのことはご理解いただきたいと思います。しかし、お詫び行脚をする中で、いろいろな意見をいただきました。
三役で頑張ったのは分かるが、もっと幅広くブレーン会議のようなものを開いて、周知を集めるべきだったとのご批判がありました。まったく、その通りです。普段の活動の中で、組織的に、NPOや大学関係者、そして支援団体の連合の皆さんと意見交換をするような場がありませんでした。
ウイングを広げて、政策や日常活動へのアドバイスをいただくような集まりを持っておくべきでした。ゼロからの再出発ですが、まずそのような和歌山県内の人的パワーをお借りするような工夫をしていきたいと思います。
2度とこのような失敗をしないためにも、日ごろから周知を集める努力が必要です。有識者に限らず、民主党を応援してくださる県民の方々の声を草の根レベルで集めるアンテナ機能も持たなければなりません。課題はたくさんありますが、良い機会ですから、前向きにトライしていきます。